2022年センバツ甲子園で優勝候補の一角にあげられる大阪桐蔭高校。
その大阪桐蔭高校で1年生ながらエースを狙うのが前田悠伍選手です。
2005年世代のビッグ4のひとりと称される前田悠伍選手は、2023年のドラフト候補と注目を集めています。
そこで今回は、前田悠伍(大阪桐蔭)のwikiプロフと1年生左腕の小学生・中学生時代を紹介します。
前田悠伍(大阪桐蔭)のwikiプロフ!
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前田悠伍選手は4歳年上の兄、前田詠仁(えいと)さんが野球をやっていたことがきっかけで野球をはじめたそうです。
中学生までは、兄の詠仁さんも所属していた滋賀県の名門「湖北ボーイズ」でプレイしていました。
同じく湖北ボーイズでプレーしていた大阪桐蔭高校の先輩で、現在は読売ジャイアンツに入団した横川凱投手を目標としているそうです。
いつもマウンド上では、強気な表情を見せるのが印象的な前田悠伍選手ですが、帽子のつばには「躍動」「吠」と文字が書かれており、いつも自分を鼓舞しているようです。
前田悠伍(大阪桐蔭)の球種と持ち味
1年生ながらMAX145キロのストレートを投げる前田悠伍選手は、どの球種でもストライクを取りにいけるのが魅力です。
「ストーレート・スライダー・カーブ・チェンジアップ・ツーシーム」の5種類の球種を投げ分け、球質とコントロールにズバ抜けた安定感があります。
右バッターの胸元へつくクロスファイヤーや、左バッターの内角をつくストレートを磨き、変化球をおり混ぜてのピッチングの幅が広いのが前田悠伍選手の持ち味です。
前田悠伍(大阪桐蔭)の小学生・中学生時代
前田悠伍投手(湖北ボーイズ)
ええフィニッシュしてるなあ! pic.twitter.com/xWjzh4v6DN
— かごんまのずんさん (@bybykoki) October 22, 2020
前田悠伍(大阪桐蔭)の小学生時代
滋賀県長浜市立古保利小学校に通っていた前田悠伍選手は、小学校2年生の時に地元の野球チーム「高野野球スポーツ少年団」に入団しました。
幼い頃からエースになりたいと目標をたて努力していた前田悠伍選手は、小学4年生からピッチャーをはじめます。
小学6年生の時にピッチャーとして頭角を表し、選抜された選手しか入団できないといわれているプロ野球の下部組織「オリックス・バッファローズジュニア」に選出されプレー経験を積んでいます。
この頃から前田悠伍選手の才能は開花していたようです。
前田悠伍(大阪桐蔭)の中学生時代
前田悠伍選手は、滋賀県長浜市立高月中学校に通っていました。
中学生時代は、学校の部活には所属せず滋賀県の名門「湖北ボーイズ」に入団します。
読売ジャイアンツの横川凱選手や中日ドラゴンズの土田龍空選手も過去に在籍していた湖北ボーイズは、日本少年野球連盟開催ブロック滋賀支部に所属しています。
中学1年生の時には、アメリカで開催された「カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」の日本代表として出場し、決勝戦で韓国を5回1安打無失点に抑えチームの世界一に貢献しました。
前田悠伍(大阪桐蔭)の高校での成績
春のセンバツで優勝3回、夏の甲子園で優勝5回の強豪大阪桐蔭高校で、前田悠伍選手は史上最高の左腕と評されています。
昨年秋に開催された2021年明治神宮大会では、全試合に登板し15回9安打、17奪三振、5死球で防御率1.80の戦績を残しています。
新チーム結成後で、全国制覇を成し遂げた大阪桐蔭。
大阪秋季大会から、大事な場面で先発を任された前田悠伍選手なくしては、この成績を残せなかったと言っても過言ではないでしょう。
前田悠伍(大阪桐蔭)のスカウト評価
プロのスカウトからの評価の高い前田悠伍選手は、高校1年生とは思えない落ち着きがあり、大阪桐蔭高校野球部監督も「強気と冷静さを兼ね備えた投手」と評価しています。
そんな前田悠伍選手のプロの評価を紹介します。
まとめ
いかがでしたか。
前田悠伍(大阪桐蔭)のwikiプロフと1年生左腕の小学生・中学生時代を紹介してきました。
1年生ながら強豪大阪桐蔭高校のエースを担う、前田悠伍選手の活躍に目が離せないですね。
センバツ大会では、全国の大砲たちとの勝負がとても楽しみです。
大阪桐蔭高校野球部、前田悠伍選手の応援をよろしくお願いします。
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