佐々木麟太郎「23年ドラフト候補」は野球エリート?家族も野球一家!

佐々木麟太郎「23年ドラフト候補」は野球エリート?家族も野球一家! スポーツ

2005年世代ビッグ4の一人、花巻東高校の佐々木麟太郎選手。

1年生ながら、2022年1月の時点で高校通算ホームラン50本と、驚異的なスピードで量産している怪物ルーキは、メジャーリーグで活躍する大谷翔平や菊池雄星など、誰もが知るスター選手を輩出した野球名門校で記録を伸ばしています。

今回は「23年ドラフト候補」佐々木麟太郎選手について、紹介していきます。

佐々木麟太郎「23年ドラフト候補」のプロフィール

 

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名前:佐々木麟太郎(ささき りんたろう)
生年月日:2005年4月18日
年齢:16歳(2022年3月時点)
出身地:岩手県
身長:183cm
体重:117kg
小学:北上市立江釣子小学校
中学:北上市立江釣子中学校
高校:花巻東高等学校(1年生)
投打:右投左打

身長183㎝、体重117kgと恵まれた体格を生かしホームランを量産するスラッガーは、花巻東高等学校野球部、佐々木洋監督の息子なのは有名な話です。

幼い頃から野球に触れていたこともあり、小学生の頃にはバッターとしての才能が開花していたようです。

中学時代には、地元の硬式野球チーム「金ヶ崎リトルシニア」に所属しますが、あの大谷翔平選手の父親が指揮するチームだそうです。

花巻東高校入学後は、定期テストの平均点は80点以上と野球だけではなく文武両道を貫いており、歴史好きな一面は父の洋さんが日本史の先生だからでしょうか。

「第二の大谷翔平」と期待される佐々木麟太郎選手は、センバツ大会での活躍を大いに期待される選手です。

佐々木麟太郎「23年ドラフト候補」は野球エリート?

 

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飛距離や威力抜群の打球スピードは、とても1年生とは思えない佐々木麟太郎選手ですが、幼い頃から父の佐々木洋監督のエリート教育を受けてきたのではないでしょうか。

菊池雄星や大谷翔平を育ててきた教育理論は、プレーだけではなく人間性を高めめるための教育が印象的です。

菊池雄星は読書家で、自身の健康管理やメンタルなど自己啓発に励み、大谷翔平は高校時代に自身の将来設計をたて、夢や目標を達成するための行動を日々チェックしながら練習に励んでいたそうです。

そんな二人を育てた佐々木洋監督の息子なので、野球に取り組む考え方や姿勢を教えてきてるのは、間違いないと思います。

佐々木麟太郎「23年ドラフト候補」の小学生・中学生時代

佐々木麟太郎選手は、父の佐々木洋監督が率いる花巻東高校の試合を応援するために、何度も甲子園に足を運んでいたようです。

菊池雄星がエースだった2009年の甲子園、当時4歳だった佐々木麟太郎選手は、初めての甲子園での応援で花巻東高校の勝ち上がりをとても喜んでいました。

この頃から将来、花巻東高校でプレーしたいと思っていたそうです。

本格的に野球を始めたのは、小学2年生の時のようで地元の「江釣子ジュニア」に入団します。

6年生の時には、岩手県選抜に選ばれるとキャッチャーで4番を任され活躍しています。

中学生になると、学校の部活にには所属せずに大谷翔平選手の父親が監督の「金ヶ崎リトルシニア」に入団し、硬式野球での実績を積んでいきます。

  • 2018年リトルシニア東北連盟夏季 1回戦
  • 2018年リトルシニア東北連盟秋季 1回戦
  • 2019年リトルシニア東北連盟夏季 1回戦
  • 2019年林和男杯国際野球大会 3回戦
  • 2019年ボーイズ東日本選抜大会 ベスト4
  • 2019年リトルシニア東北連盟秋季 3回戦
  • 2020年マツダボール旗岩手県支部大会 3位決定戦
  • 2020年リトルシニア東北連盟夏季 3回戦

「金ヶ崎リトルシニア」では、キャプテンで4番を任され中学2年の時に、メジャーリーグで活躍した本塁打王バリーボンズの打撃ホームを自身のベースとして取り入れたそうです。

また、意外にも守備ではピッチャーやサードなど、色々なポジションを経験したようで、中学3年の時には最速137キロのエースとして活躍していました。

ちなみに、現在も投球練習を続けており、そのスピードは140キロを超えるそうで、いつか甲子園のマウンドに立つこともあるかもしれないですね。

佐々木麟太郎「23年ドラフト候補」の高校での成績

 

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2021年岩手県高校野球春季大会から、佐々木麟太郎選手の活躍は始まります。

1年生ながら2試合連続で3打席連続ホームランを達成してしまうのです。

その後、どんどん本塁打数を重ねていき、2022年1月の時点で高校通算ホームラン50本と驚異的なスピードで本塁打を量産しています。

1位 清宮幸太郎(早稲田実業):111本 ※日本ハム
2位 山本大貴(神港学園):107本
3位 黒瀬健太(初芝橋本):97本
4位 伊藤諒介(神港学園):94本
5位 中田翔(大阪桐蔭):87本 ※巨人

歴代の高校通算ホームラン数は、日本ハムファイターズの清宮幸太郎が記録した、高校通算111ホームランがダントツの1位ですが、1年生ですでに50本のホームランの佐々木麟太郎選手は末恐ろしいバッターなのがわかります。

偉大な先輩、大谷翔平ですら高校通算56本なので、この先の活躍に目が離せませんね♪

佐々木麟太郎「23年ドラフト候補」は家族も野球一家!

佐々木麟太郎「23年ドラフト候補」は野球エリート?家族も野球一家!

出典:https://www.sanspo.com/

父の佐々木洋さんは、花巻東高校野球部の監督です。

現在46歳の佐々木洋監督は、黒沢尻北高校野球部で甲子園を目指す野球少年でした。

残念ながら甲子園の夢は果たせませんでしたが、高校卒業後は国士舘大学へ進学。

大学卒業後に横浜隼人高校で野球部のコーチとして指導者の道へ進んだそうです。

その後、2000年に花巻東高校に教師として赴任し、2003年に野球部監督に就任。

3年後の2005年には就任後初の甲子園出場を果たしています。

佐々木麟太郎「23年ドラフト候補」は野球エリート?家族も野球一家!

出典:NHKスポーツ

そんな父の影響なのか、佐々木麟太郎選手も野球の道に進みましたが、実は妹の佐々木秋羽(しゅう)さんも野球少女なんです。

江釣子中学校3年生の秋羽さんは、兄と同じく「金ヶ崎リトルシニア」に所属し、チーム唯一の女子選手で活躍しています。

また、2021年の東京オリンピックでは、聖火ランナーにも選ばれ、聖火リレーに参加しています。

そんな可愛らしい女子中学生ですが、将来は女子プロ野球選手になるのが夢みたいです。

佐々木麟太郎「23年ドラフト候補」のスカウト評価

東北のホームラン王には、早くからプロのスカウトが注目しているようで、多くのスカウトが視察先でコメントを残しています。

「タイミングの取り方がうまいし、パワーもある。再来年が楽しみだね。3年で300本打つのでは?」

DeNA・欠端スカウト

「センターから逆方向に打ったのは、何回も見ている」

西武・水沢英樹スカウト
「中学から高校に上がってまだ数か月なのに、あれだけシャープに振れる1年生はなかなかいない。規格外じゃないですか。しっかりと自分のツボを知っているスイング。素晴らしい選手ですね」

中日・八木智哉スカウト
守備や走塁にまだ不安があるものの、バッターとしての素質はとても高い評価のようです。
この先、守備や走塁にも伸びしろいっぱいの、佐々木麟太郎選手の成長が楽しみです。

まとめ

いかがでしたか。

2005年世代ビッグ4の一人、佐々木麟太郎選手について紹介してきました。

今年のセンバツ大会でも活躍が期待される佐々木麟太郎選手。

一冬超えた更なる成長が見れると思うと、今からとても楽しみです。

全国の強豪校ピッチャーとの対決に大注目ですね ♬

 

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