2023年の5月に、King&Prince脱退と並行でジャニーズ事務所を退所すると発表した平野紫耀さん。
アイドル以外に俳優としても人気を集めていますが、脱退&対処した後の活動がどうなるのかと、ファンのみならず世間が注目を集めています。
韓国の事務所で、BTSをも抱えるHYBEへの移籍が確定的と言われていましたが、何やら平野紫耀さんは大失態をしてしまい移籍断念となったようです。
そこで今回は、平野紫耀がHYBE移籍断念、韓国ロケでの大失態についてお話ししていこうと思います。
是非、最後までお付き合い下さい。
平野紫耀のHYBE移籍は確定だった?
海外進出という理由で、ジャニーズ事務所を退所する平野紫耀さん。
兵役問題を抱えながらも、日本での新レーベルを盛り上げたいHYBE。
双方の思惑も合致し、移籍がほぼ確定なのではと言われており、HYBEは平野紫耀さんの希望が叶うレーベルだったのです。
平手友梨奈さんのHYBE日本支社の新レーベルNAECOへの移籍発表がありました。
NAECOのコンセプトとが平野紫耀さんと、どう結びつくのかご紹介していきます。
NAECOは、世界市場への進出と支援を標準装備!
平野紫耀さんがKing &Princeを脱退、ジャニーズを退所する理由に海外進出というキーワードが大きくありました。
そんな平野紫耀さんが望んでいたことが、全て叶いそうなコンセプトがNAECOには掲げられていました。
NAECOはBTSを始めとする、韓国初のグローバルアーティストを生み出してきたHYBEのノウハウとシステムを活用し、日本を超えて世界の舞台でより挑戦的なキャリアを望むアーティストのためのグローバル企業・レーベルとなることを目指しています。
NAECOは、企画・トレーニング・マネジメント全般を担う所属事務所としての機能と完成度の高いコンテンツ制作を担うレーベル機能の両方を兼ね備え、幅広いグローバルインフラで世界市場への進出を支援します。
個人で海外進出となると、おそらくは大変な作業になりますよね。
すでにアメリカにも支社を持ち、ジャスティンビーバーやアリアナグランデといった大物をマネジメントしているHYBE。
ノウハウはもちろんの事、バックアップは底知れなさそうです。
HYBEの日本進出への本格化!
兵役でBTSの活動が不安定で、日本人育成強化を考えているBTSは、もともとは売れないアイドルと言われていました。
今では信じられないですが、そんな彼らを圧倒的なマーケティング力で一躍世界的大スターに育て上げたのがHYBEです。
そんなHYBEは、韓国ボーイズグループに必ずついてくる問題「兵役」に直面していました。
ご存知の通り、BTS最年長のJINが先日入隊となりました。
JINに続いて他メンバーも入隊は控えており、全員揃っての活動は2029年になるのではとも言われています。
そんなHYBEは、兵役システムのない日本人育成の強化に乗り出しているというのです。
HYBE JAPANは「&TEAM」に日本人を加えての展開をすでに開始しています。
9名中兵役のある韓国人は1名にとどまっており、年齢も20歳で兵役までの期間は長く活動期間への支障はなさそうです。
その間にさらなる日本人育成を強めるのではないかと噂されていますが、兵役がないとは言え、なぜ日本人なのか?
CEOの半紙が語っています。
「日本はアメリカに次いで2番目の市場であり、昔からアイドル産業に対して非常に成熟した環境を持っているから」
また、NAECOの日本進出が本格化で、ジャニーズ忖度も潮時になるとの噂も。
「辞めジャニ」はテレビから干されるというのは、これまで辞めたジャニーズの方々を見ても一目瞭然ですよね。
ジャニーズが使えない=視聴率に大きく影響という構図からの忖度は、暗黙の了解でした。
しかし、イケメンボーイズグループの勢力図が近年大きく変化を遂げてきてます。
そこに満を持して日本進出を果たしたNAECOの設立は、明らかに日本進出の本格化と思って間違いなさそうです。
平手友梨奈さん個人での移籍というのが今後、俳優活動にも進出していきますよのサインでしょう。
そして、NAECOの強みでもある海外進出は、標準装備ということなのだと思います。
世界的人気のBTSを抱えるHYBE、更にはBTSに続けとENHYPENや&TEME。
そして、ガールズグループのLE SSERAFIMなど、もはや日本のテレビに欠かせない存在になっています。
利益面から見た企業価値もHYBEとジャニーズに差はなくなってきているようです。
これから行われるであろう、NAECOへの引き抜きメンツ次第では、テレビ局のジャニーズ忖度も低くなっていくのは必然なのではないでしょうか。
ともなれば、海外進出も叶えつつ日本でも俳優としても活躍を継続できる唯一無二となるレーベルNAECOに平野紫耀さんが入らない理由が見つかりませんよね。
語学力懸念は平手友梨奈で払拭済み?
HYBE所属となれば、韓国での活動も視野に入れる必要があり韓国語、英語と3カ国語は必須となってくるが大丈夫かと懸念される方もいるのではないでしょうか。
実際、HYBE傘下SOUCE MUSIC SSERAFIMのSAKURAこと宮脇咲良は、一人で韓国のバラエティもこなせるほどの実力があります。
しかし、今回のNAECOはHYBE JAPANの新レーベルであり、所属第一弾の平手友梨奈さんが韓国語を喋れるという噂はありません。
韓国語に関してスキルは無しでOKと証明してくれたのではないでしょうか?
また、HYBE AMERICA所属のジャスティンビーバーやアリアナ・グランデが韓国語をしっかりマスターしているとは思えませんよね。
海外進出に関してもHYBEだから韓国という考えではなく、アメリカでの活動を重きに置いたレーベルということなのではないでしょうか。
あくまでも推測ですが、今回の平手友梨奈さんの移籍がそう言っているように思います。
ただ平野紫耀さんの英語力に関してはまだのようですので、まずはダンスからが無難なのではないでしょうか。
平野紫耀のダンスレベルがすごい!
日本のアイドルは、成長する姿も見せていくということが多いですが、韓国は完璧なパフォーマンスを仕込んでからデビューをせるのことが多いです。
平野紫耀さんのパフォーマンスは、世界も認めるレベルの高さだとよく言われており、育成する必要がなくすぐに活動ができる点は大きいと思われます。
平野紫耀さんのダンスレベルの凄さはプロからも一目を置かれてます。
自身もダンサーでありながら振付師としてスクールを主催され、動画解説が素人にも分かりやすいとARATAさんも衝撃だとベタ褒め。
特に8分56秒あたり「平野紫耀にしかできない」といった発言、さらにはTRFのサムさんもFNS歌謡祭でキンプリが披露した「ツキヨミ」を見て思わず「キンプリダンスやばいな、特に平野紫耀、、」と呟いていたそうです。
平野紫耀がHYBE移籍断念?韓国ロケで大失態!
HYBEは、もともとキンプリに興味ありHYBEのレコーディング室には、キンプリの記事が額縁に入れて飾られていました。
これはHYBEがキンプリに元々興味を持っていたということなのではないでしょうか。
こういった理由で平野紫耀さんのHYBEへの移籍が確立されてたと言います。
しかし、3月18日に放送されたバラエティ番組「King&Princeる。」での発言内容を巡って、一部の韓国人を大激怒させています。
同日の放送では、平野紫耀さんがロケを行う企画「クイズぶらり平野くん」で韓国を訪問。
1月下旬に金浦国際空港で平野紫耀さんの目撃情報が相次いでいましたが「その時のロケが今回放送されたと」テレビ関係者は明かしています。
冒頭、ソウル市内にあるオブジェ「I SEOL U」から、ダッシュでカメラのもとにやってきた平野紫耀さんは「謝謝(ありがとう)」となぜか中国語を発しました。
そして、初めて韓国を訪れたことを明かし「意外と高い建物があるんですね。もっと雪山かな」とリポート。
韓国語について問われると「我爱你(愛しています)」と再び中国語を披露。
首都を問われると「パクっす。よく聞くんで」とボケ倒しました。
スタッフから「それ日本で言う名字です」とツッコミが入り、答えに気づいた平野紫耀さんは「ソウルですか何だ俺、ソウルにいたんすか」と驚いていました。
さらに、自身の韓国訪問を「来韓」ではなく、なぜか「来日」と表現する一幕もありました。
この一連の発言にに対して韓国のネット上で批判が殺到していると3月19日ごろから話題になっているのです。
今回の番組での一件を巡って日本のネット上では「平野くんの件さすがにひどい。韓国だけじゃなくどの国でもあんな言い方されたら怒るでしょ」「何が世界だよ」「世界を目指すとかさすがに笑っちゃう。恥ずかしい」「ロケの目的地を知らされているはずなんだから、ソウルを知らないなんて信じられない」「冗談にしても首都はパクはバカにしてるし謝罪をするべき」と厳しい声が相次いでいます。
中には「平野くんは学がないだけで、韓国をバカにする意図はないと思う」「悪気があって言ってるわけじゃない」「ただのものを知らないだけなのに、嫌韓発言だと思われているのはかわいそう」と擁護する意見も。
さらに「平野君にも問題はあるけど、番組スタッフがこれを編集せずそのまま面白がって流したことの方が大問題と」番組サイドの責任を問う書き込みも多く見受けられます。
そもそも「クイズぶらり平野君くん」は、平野の珍言動から出題するというコンセプトの企画ですし、スタッフ側はあえて彼の言葉をカットせずに放送したのでしょう。
3月20日午後11時時点で、番組公式サイトや公式Twitterにはお詫びの文章などは特に掲載されていません。
韓国のネットコミュニティやSNSなどで放送シーンの動画が出回り、韓国語と中国語を混同したこと、ソウルの街並みを見回して「意外と高い建物がある」と発言したこと、首都を聞かれて韓国の代表的な姓「朴」の日本語読みである「パク」と答えたことなどについて、ネット上で「故意の嫌韓的言動ではないか」と指摘する声が続出したのです。
平野紫耀さんは、リメイク版が韓国でも人気を博した「花より団子」シリーズの続編となる「花のち晴れ 〜花男Next Season〜」に出演していたことで、以前から韓国でも知名度は高かったと言われています。
当初は局地的な炎上でしたが20日に韓国大手市の朝鮮日報が「あいさつは『謝謝』、首都は『パク』…韓国をバカにした日本の有名アイドルが韓国ネットで炎上」、同じく大手紙の中央日報が「日本有名アイドル『韓国の首都はパク』…知っている韓国語は『ウォーアイニー』揶揄論争」と相次いで報道し騒ぎが拡大しました。
両紙の報道によると、大きく問題視されているのはソウルの首都を「パク」と答えたこと。
韓国を揶揄する意味だけでなく、一部では「日本語で偽物を意味するパクリという言葉を表現したものではないか」という解釈まで出ていると言います。
また、平野紫耀さんが「来韓」と「来日」を言い間違えたことについても強い批判があり、記事では「韓国が日本の植民地だったことを示すために、このような表現を使ったのではないかとという指摘が出ている」「韓国を日本の植民地とみなす『植民史観』に端を発する表現で、右翼集団が使用することが多い」といった穏やかでない言葉が並んでいます。
同様の報道は、Twitterフォロワー数600万を超える、主にK-POP関連のニュースを伝えるアメリカのWebメディア「allhpop」でも英語に翻訳されて伝えられており、平野紫耀さんへの批判の声が、ネットを通じて世界的に拡大しつつあります。
こうした批判に対して日本のファンからは「平野くんはいつも天然だし、どう考えても差別的意図なんてないのに」「これは平野くんの通常運転なんです」「平野くんは遠回しな揶揄なんてできません。カタカナの『ヨ』が分からなくて『E』って書いちゃう子だから…」といった擁護の声が続出。
その一方で「韓国のアイドルが日本で同じこと言ったら良い気持ちはしない」「世界進出したいなら外国の文化に関心と敬意を持たないと」「いくら天然でもさすがに常識なさすぎて擁護できない」といった意見もあり、賛否両論となっています。
番組では平野紫耀さんが朝鮮時代の王の正服・コンリョンポをまとって「かっこ良い」と言ったり、アクロバティックテコンドーに挑戦したりといったシーンがあり、差別的な意識があればそのようなことはしないと思われるため、悪意がなかったのは間違いないでしょう。
ですが、平野紫耀さんのキャラが韓国で十分認知されていなかったことや、日韓関係のデリケートさなども影響して炎上騒動になってしまったと言えそうです。
また、スタッフは平野紫耀さんの天然ぶりを認識していたはずなので、番組側が問題のシーンをカットすべきだったという指摘もありました。
平野紫耀がタッキー新事務所へ急転か?
平野紫耀さんの韓国ロケでの大失態が騒がれている中、騒動とは別の部分にもファンの注目が集まりました。
平野紫耀さんは、5月22日をもってグループを脱退し、ジャニーズ事務所も退所すると発表していますが、対処後の進路として複数のメディアで韓国の大手芸能事務所HYBEへの移籍説が報じられていました。
しかし、今回の企画で平野紫耀さんが韓国について無知だったことに加え、韓国アイドル風メンズメイクを体験する場面では、カラコンに関して「俺はいいかな素で勝負したい」などと話していたため、移籍の可能性は極めて低いと見る向きがあるようです。
いずれにしても、これまで炎上とほぼ無縁だった平野紫耀さんが、脱退・退所まで約2ヶ月となったこの時期に、国際的な騒動に見舞われてしまうというのは驚きです。
そんな中、滝沢秀明さんの新事務所「TOBE」の設立が発表されました。
実質「辞めジャニ」の受け皿となるであろう事務所に、平野紫耀さんが移籍するのではと噂が流れているようです。
今後、どういう展開を見せるのか楽しみですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、HYBEの移籍が確定的だった理由や、韓国ロケでの大失態についてお話ししてきました。
平野紫耀さんの脱退・退所後については、多くの憶測が飛び交っています。
また、今回の騒動について擁護する声が多い中、厳しい意見も少なくなかったのも事実。
これらを踏まえ「世界を目指したい」と志を持つ一人の青年の成功を祈り、これからも見守っていきたいと思います。
最後まで、ありがとうございました。
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