【第100回選手権】北海高校サッカー部のメンバーと出身中学は？注目選手やチーム紹介！

第100回全国高校サッカー選手権大会の代表校が次々と決まっています。

今年の北海道代表は、北海高校が延長、PK戦を制して2年ぶり11回目の全国大会出場を決めました。

そこで今回は、【第100回選手権】北海高校サッカー部のメンバーと出身中学、注目選手やチームを紹介していきます。

北海高校サッカー部のメンバーと出身中学！

出典：https://news.yahoo.co.jp/

北海高校サッカー部の注目選手！

北海高校サッカー部で活躍を期待される選手を紹介します。

GK 神宮快哉 3年

出典：https://web.gekisaka.jp/

夏のインターハイまで正守護神として北海高を支えていたGKの神宮快哉選手。

選手権大会北海道予選では、控えのGKでの登録でしたが、2回戦の札幌創成高とのPK戦、そして決勝戦の旭川実業とのPK戦でも勝負を決めるビッグセーブと、チームの優勝に大きく貢献しました。

神宮快哉選手は、全国大会までの残りの2ヶ月、PK職人としての努力を重ねつつ、再び正守護神に返り咲く覚悟のようです。

MF 西椋弥 3年

出典：https://news.yahoo.co.jp/

北海高校のエースで、右ウィングバックの川崎啓史選手が、9月に試合中の負傷で左足首骨折の全治2ヶ月で戦線離脱。

北海高校のパターンのひとつでもある、右サイドの攻撃を10番の西椋弥が操ります。

得意のドリブルとキープ力で相手を引きつけ、正確なクロスは攻撃に厚みが増します。

全国では、川崎啓史選手の復活も予想され、中盤でのコンビネーションに期待したいところです。

北海高校サッカー部のチーム紹介！

北海道札幌市の中心部から車で5分ほどの場所に北海高等学校があります。

部活動が盛んな学校で、野球部は甲子園の出場回数が春13回、夏38回で全国最多出場を誇ります。

サッカー部は、2年ぶり11回目の選手権大会出場となり、インターハイは9回の出場を誇ります。

北海高校サッカー部は「素晴らしい選手である前に素晴らしい人間であれ」をチームの基本精神と考え、人格という土台作りを最も大切にしているそうです。

サッカー部部員数は、1年生：31名、2年生：29名、3年生：28名　合計88名

北海高校サッカー部の監督

北海高校サッカー部の島谷制勝監督は、北海高校を率いて25年を超えるベテラン監督です。

今大会予選では、エース川崎啓史選手が怪我のため、北海道予選に出場できないピンチに、『啓史を全国に』とトレーニングウェアにテープを貼り付けてトレーニングする選手たちがいました。

そんな選手たちに、最初は上辺だけで『啓史を全国に』って言っていたので、「本音じゃないだろう？青春ごっこはやめちまえって」話をしたそうです。

選手たちの本質を見抜き、全国出場という共通の目的を持って練習に励めるよう指揮するところ、さすがベテラン監督のようですね。

北海高校サッカー部の主な戦績

北海高校サッカー部出身のJリーガー

まとめ

いかがでしたか。

【第100回選手権】北海高校サッカー部のメンバーと出身中学、注目選手やチームを紹介してきました。

怪我で戦線離脱の川崎啓史選手を、全国に連れて行く目標を達成したチームは、大きく成長した事と思います。

川崎啓史選手の怪我の具合が心配ですが、全国ではベストメンバーで望んで欲しいところです。

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