【2025年最新】ブルーインパルス展示飛行スケジュール!各地のイベント情報をチェック!

【2025年最新】ブルーインパルス展示飛行スケジュール!各地のイベント情報をチェック! ブルーインパルス

青空を駆け抜ける圧巻のアクロバット飛行のブルーインパルス!

航空ファンはもちろん、初めて見る人でも感動必至のブルーインパルスの展示飛行が、2025年も全国各地で開催されます。

一度は生で見てみたい!という方も、どこで見られるの?と気になっている方も、この記事を読めば 2025年のブルーインパルスの展示飛行スケジュールが丸わかり。

ブルーインパルスの美しい編隊飛行やダイナミックなアクロバット飛行は、日本の空を彩る最高のエンターテイメント!

2025年、あなたの街にブルーインパルスが飛来するかもしれません。

ぜひ最後までチェックして、最高の観覧計画を立ててください。

ブルーインパルスとは?その魅力を徹底解説

ブルーインパルス(Blue Impulse)は、航空自衛隊のアクロバット飛行チームであり、日本全国の航空祭や記念行事で華麗な飛行を披露する存在です。

その正式名称は第4航空団 第11飛行隊

宮城県の松島基地を拠点とし、専用の機体 T-4中等練習機 を駆使して、驚異的なアクロバット飛行を展開します。

2025年ブルーインパルスのパイロットメンバーはこちら >>

ブルーインパルスの魅力とは?

ブルーインパルスの展示飛行は、ただの航空ショーではありません。

空をキャンバスに見立て、編隊飛行や大空に描かれる美しいスモークで観客を魅了します。その魅力を3つのポイントで紹介します。

完璧なフォーメーション飛行

6機のT-4が息の合った精密なフォーメーションを組み、まるで一つの生き物のように空を舞います。

その美しさと技術の高さは、まさに「空の芸術」ともいえるものです。

ダイナミックなアクロバット演技

スタークロス」「デルタループ」「キューピッド」など、ブルーインパルスならではの演技は必見!

特に「サクラ」は、日本の空に大きな桜の花を描く、感動的な演目として人気があります。

記念すべき瞬間を彩る存在

東京オリンピックや各種国際イベントでも、その華麗な飛行を披露。歴史的な場面に登場することも多く、日本を代表する航空アクロバットチームとして世界にも知られています。

2025年も全国各地でブルーインパルスの飛行が予定されています。次の章では、そのスケジュールを詳しくご紹介します!

2025年ブルーインパルス展示飛行スケジュール

2025年も、ブルーインパルスは全国各地でその華麗な飛行を披露する予定です。

以下に、現時点で発表されている展示飛行スケジュールをまとめました。​

各イベントの詳細や見どころも併せてご紹介します。

【2025年ブルーインパルス展示飛行予定一覧】

日程 イベント名 開催地
4月13日(日) 日本国際博覧会「大阪・関西万博」記念飛行 大阪府・夢洲会場上空
4月27日(日) 第14旅団創隊19周年 善通寺駐屯地開設75周年記念行事 香川県・善通寺市
5月25日(日) 美保基地航空祭 鳥取県・美保基地
6月1日(日) 上富良野駐屯地創立70周年記念行事 北海道・上富良野駐屯地
6月8日(日) 防府航空祭~幸せます防府北~ 山口県・防府北基地
7月21日(月) 日本三景の日記念事業 宮城県・松島町
7月26日(土) 東北町湖水まつり花火大会 青森県・東北町
8月2日(土) 第53回ひみまつり 富山県・氷見市
8月30日(土) 東松島夏まつり2025 宮城県・東松島市
8月31日(日) 松島基地航空祭 宮城県・松島基地
9月13日(土) 東京2025世界陸上競技選手権大会 記念飛行 東京都
9月21日(日) 三沢基地航空祭 青森県・三沢基地
9月27日(土) 大洗町誕生70周年記念事業「大洗海上花火大会」 茨城県・大洗町
10月19日(日) 岐阜基地航空祭2025 岐阜県・岐阜基地
10月26日(日) エアフェスタ浜松2025 静岡県・浜松基地
11月3日(月・祝) 入間航空祭 埼玉県・入間基地
11月15日(土) 東京2025デフリンピック 福島県・楢葉町
11月30日(日) 築城基地航空祭 福岡県・築城基地

※今後、展示飛行予定が追加・変更される可能性があります。

最新情報は航空自衛隊の公式サイトや各イベントの公式発表をご確認ください。

注目の展示飛行イベント詳細

2025年も全国各地でブルーインパルスの展示飛行が予定されていますが、中でも特に注目すべきイベントをピックアップして詳しく紹介します。

それぞれのイベントの見どころやアクセス情報も解説するので、観覧計画の参考にしてください。

日本国際博覧会「大阪・関西万博」記念飛行(4月13日)

場所: 大阪府・夢洲会場上空
見どころ:

  • 2025年最大級のイベント「大阪・関西万博」の開幕を記念した特別展示飛行。
  • 日本のみならず、世界中の来場者に向けて披露される壮大なフライト。
  • 大阪のベイエリアの景観とブルーインパルスのコントラストが美しい。

アクセス:

  • 電車:大阪メトロ中央線「夢洲駅」(2025年開業予定)から徒歩圏内。
  • 車・バス:会場周辺は大規模な交通規制が予想されるため、公共交通機関の利用推奨。

美保基地航空祭(5月25日)

場所: 鳥取県・美保基地
見どころ:

  • 毎年人気の航空祭で、ブルーインパルスの飛行展示を間近で見られるチャンス。
  • C-2輸送機やP-3C哨戒機など、美保基地ならではの機体展示が楽しめる。
  • 航空自衛隊の他にも、海上自衛隊や陸上自衛隊の航空機展示が行われる可能性あり。

アクセス:

  • 電車:JR境港線「米子空港駅」から徒歩5分。
  • :基地周辺に臨時駐車場設置予定。シャトルバスの運行も予定されているため、事前に確認を。

美保基地航空祭2025の詳細はこちら >>

松島基地航空祭(8月31日)

場所: 宮城県・松島基地
見どころ:

  • ブルーインパルスの本拠地である松島基地での航空祭。
  • 他の基地では見られない特別な演目やフォーメーションが披露されることが多い。
  • 航空自衛隊の最新鋭戦闘機との共演が期待できる。

アクセス:

  • 電車:JR仙石線「矢本駅」から徒歩約15分。
  • :基地周辺に臨時駐車場設置予定(要事前予約)。混雑が予想されるため、早めの行動を推奨。

松山基地航空祭の詳細はこちら >>

東京2025世界陸上競技選手権大会 記念飛行(9月13日)

場所: 東京都内上空
見どころ:

  • 世界的スポーツイベントの開幕を華麗なフライトで彩る。
  • 2021年の東京五輪開会式以来となる、大都市上空でのブルーインパルス展示飛行。
  • 国立競技場や東京タワーなど、都内のランドマークとのコラボが期待される。

アクセス:

  • 観覧ポイント:公式発表を要確認。国立競技場周辺、高層ビルの展望台などが有力。
  • 公共交通機関推奨:都心は大規模な交通規制が予想されるため、早めの移動計画が必要。

三沢基地航空祭(9月21日)

場所: 青森県・三沢基地
見どころ:

  • 航空自衛隊・米軍・海上自衛隊が合同で開催する、日本屈指の規模を誇る航空祭。
  • F-16やF-35などの米軍機との共演が見られる可能性あり。
  • 滑走路近くでの展示飛行が楽しめる、迫力満点のイベント。

アクセス:

  • 電車:JR東北本線「三沢駅」からシャトルバス運行予定。
  • :基地周辺に臨時駐車場あり。会場周辺は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨される。

三沢基地航空祭の詳細はこちら >>

入間航空祭(11月3日)

場所: 埼玉県・入間基地
見どころ:

  • 毎年20万人以上が訪れる、国内最大級の航空祭。
  • 航空自衛隊の各種航空機展示に加え、ブルーインパルスの飛行が大きな見どころ。
  • 首都圏で開催されるため、アクセスが良く、気軽に観覧できる。

アクセス:

  • 電車:西武池袋線「稲荷山公園駅」下車すぐ(駅前が基地の入り口)。
  • 車不可:周辺には駐車場がなく、シャトルバスの運行もないため、公共交通機関の利用必須。

入間基地航空祭の詳細はこちら >>

2025年のブルーインパルス展示飛行も、全国各地で多くのイベントが予定されています。

各地の航空祭や記念イベントでは、ブルーインパルスだけでなく、さまざまな航空機の展示やデモフライトも楽しめます。

ブルーインパルスの見どころと楽しみ方

ブルーインパルスの展示飛行は、単なる航空ショーではなく、芸術的なフォーメーションと驚異的なパイロット技術が融合した圧巻のパフォーマンスです。

ここでは、ブルーインパルスを最大限に楽しむための見どころや観覧ポイント、写真撮影のコツをご紹介します。

代表的なアクロバット演目を知ろう!

ブルーインパルスの展示飛行には、様々な演目があり、それぞれに名前と意味が込められています。代表的なものをいくつかご紹介します。

  • デルタループ
    6機が三角形(デルタ隊形)を保ったまま、大きく円を描く演目。完璧なフォーメーション飛行の美しさを楽しめます。

  • スタークロス
    5機が異なる方向から中央に向かって飛び、交差するダイナミックな演目。スリルと迫力満点!

  • キューピッド
    2機の飛行機雲で大空にハートを描き、その中心を1機が射抜くように飛行するロマンチックな演目。

  • サクラ
    6機がそれぞれ別の方向へ飛び出し、空に大きな桜の花を描く、日本ならではの美しい演目。

  • レインフォール
    1機が急上昇した後、一気に垂直降下する大迫力の演目。スピード感とコントロール技術が見どころ。

これらの演目がどこで披露されるのかは、イベントごとに異なりますが、ブルーインパルスならではの美しいフォーメーションと緻密な演技に注目して楽しみましょう!

ベストな観覧ポイントを確保しよう!

ブルーインパルスをしっかり楽しむためには、観覧場所の選び方が重要です。

以下のポイントを押さえて、最高の視点から展示飛行を楽しみましょう。

  • 滑走路に近いエリア(基地航空祭の場合)
    ブルーインパルスの 離陸・着陸シーンをしっかり見たいなら、滑走路に近い場所を確保すると良いでしょう。ただし、混雑が予想されるため早めに現地入りするのがポイント。

  • 飛行演技の中心エリア(都市上空飛行の場合)
    例えば「東京2025世界陸上競技選手権大会 記念飛行」などの都市部での展示飛行は、飛行経路の中心に位置する公園や高層ビルの展望台が狙い目。

  • 風向きを考慮する
    展示飛行は風向きによって飛行コースが若干変わることがあるため、公式情報や当日の風予報をチェックしておくと良いでしょう。

ブルーインパルスの撮影テクニック!

展示飛行を観るだけでなく、写真や動画に収めて記念にしたい方も多いはず。

ここでは、初心者でも簡単にブルーインパルスを美しく撮影できるテクニックを紹介します。

📷 基本のカメラ設定

  • シャッタースピード:1/1000秒以上(速い動きをブレなく撮影)
  • ISO感度:100~400(明るさに応じて調整)
  • 連写モード:ON(ベストな瞬間を逃さない)

📷 撮影のコツ

  • 構図を意識する
    単に飛行機を中央に収めるのではなく、空の広がりや地上の景色と組み合わせると、迫力のある写真になります。

  • フォーメーションを狙う
    6機が揃ったフォーメーションや、大空にハートや桜を描く瞬間など、ブルーインパルスならではの演目を狙いましょう。

  • スモークを活かす
    スモークを出しているタイミングで撮影すると、空のキャンバスに美しい軌跡が残り、迫力のある写真になります。

  • 望遠レンズを活用
    飛行機を大きく捉えたい場合は、200mm以上の望遠レンズがあると便利です。

航空祭・展示飛行を快適に楽しむための持ち物リスト

ブルーインパルスの展示飛行を思う存分楽しむためには、快適な観覧環境を整えることが大切です。

特に航空祭では屋外で長時間過ごすことになるため、事前準備をしっかりしておきましょう。

双眼鏡・カメラ(遠くの飛行機を見るために必須!)
折りたたみ椅子・レジャーシート(長時間の待機を快適に)
帽子・サングラス・日焼け止め(夏場は直射日光が強い)
防寒具(冬の航空祭は冷え込むので要注意)
飲み物・軽食(会場内の売店は混雑するため事前に用意)
耳栓(戦闘機の爆音対策としてあると便利)
モバイルバッテリー(写真や動画をたくさん撮るなら必須!)

過去の展示飛行の様子

ブルーインパルスは、これまで数々の歴史的瞬間や特別なイベントで展示飛行を披露してきました。

ここでは、特に印象的だった過去の展示飛行の様子を振り返り、その魅力を改めてご紹介します。

2021年 東京オリンピック開会式記念飛行

実施日:2021年7月23日
飛行エリア:東京都上空(国立競技場周辺)

この年、世界が注目したのが東京オリンピック開会式でのブルーインパルスの飛行です。

大会の開幕を祝う特別展示飛行として、五輪カラーのスモークを使い、空にオリンピックシンボルを描いた感動的な瞬間が話題になりました。

この飛行は、新型コロナウイルスの影響で無観客となった国立競技場内の観客の代わりに、東京の空を見上げる多くの人々に感動を届けました。

🛩 見どころポイント
✔ 五輪カラーのスモーク演出は日本の航空史上でも特に印象的な演目
✔ 東京タワーやスカイツリーとブルーインパルスの共演が美しい
✔ 都内各地から観覧でき、多くの市民が空を見上げた歴史的瞬間

2020年「ブルーインパルス 感謝の飛行」

実施日:2020年5月29日
飛行エリア:東京都(医療従事者への敬意を表す飛行)

新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝の気持ちを込めた特別飛行が行われました。

この飛行は、東京の医療機関が集まるエリアを中心に飛行し、空に美しいスモークを描くことで、最前線で働く人々へ敬意を表しました。

🛩 見どころポイント
✔ 「がんばろう日本!」というメッセージが込められた特別展示飛行
✔ 国立国際医療研究センターなど主要医療機関上空を飛行
✔ SNS上では「感動した」「勇気をもらった」と多くの反響

2019年 ラグビーワールドカップ開幕記念飛行

実施日:2019年9月20日
飛行エリア:東京都上空(東京スタジアム周辺)

ラグビーワールドカップ2019の開幕戦が行われた東京スタジアム(味の素スタジアム)の上空を、ブルーインパルスが華麗に飛行しました。

この飛行は、日本で初開催となるラグビーワールドカップの開幕を祝う特別な展示飛行 あり、観客のボルテージを一気に引き上げました。

🛩 見どころポイント
✔ ラグビーワールドカップのロゴにちなんだ特別飛行
✔ 多くのラグビーファンがSNSで「最高!」と称賛
✔ 東京の空をダイナミックに飛ぶブルーインパルスの魅力を再認識

ブルーインパルスは、単なる航空ショーの枠を超えて、日本の歴史や大切な瞬間に寄り添ってきた存在です。

これまで数々の重要なイベントで展示飛行を行い、人々に感動を与えてきました。

2025年も全国各地で展示飛行が予定されていますが、新たな歴史に残る飛行が見られるかもしれません。

まとめ:ブルーインパルスの魅力と今後の期待

ブルーインパルスは、 未来の日本を彩る存在でもあります。

2025年には、大阪・関西万博、世界陸上、各地の航空祭など、多くのイベントでの飛行が予定されており、さらに多くの人々に夢と感動を届けてくれることは間違いありません。

今後も新たな演目の開発や、国際的なイベントへの参加など、ブルーインパルスの活躍に期待が高まります。

この機会にぜひ、日本が誇る航空アクロバットチームの魅力を実際に体感してみてください

この記事が、皆さんの観覧計画のお役に立てば幸いです。

次回の展示飛行で、 青空を舞うブルーインパルスの感動を共有しましょう!

 

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