不祥事によりTOKIOから脱退し、芸能会も実質的な引退状態となっている元メンバーの山口達也さん。
今では、すっかりメディアから姿を消してしまいました。
その山口達也さんに、芸能界復帰の噂が囁かれているようです。
そこで今回は、山口達也の芸能界復帰がついに秒読みか?元妻と息子のメディア露出で解禁の声についてお話していこうと思います。
是非、最後までお付き合いください。
山口達也のプロフィール
性別:男性
生年月日:1972年1月10日(51歳)
身長:168cm
出身:埼玉県草加市
血液型:O型
出身中学:草加市立栄中学校
出身高校:埼玉県立草加西高等学校
山口達也さんは、1988年に16歳でジャニーズ事務所に入所しています。
1989年には、TV番組「アイドル共和国」内で、城島茂さんと「城島バンドを」結成。
このバンドは後に「TOKIOバンド」に改名しており、現在のTOKIOの原点となります。
1990年に国分太一さん、松岡昌宏さんが加わり、城島茂さんがリーダーとなってTOKIOを結成。
1994年に長瀬智也さんんが加入したことで、現在の5人グループTOKIOが誕生しました。
そして、TOKIOは1994年9月「ラブユーオンリー」でCDデビューを果たし、山口達也さんは主にベースを担当していました。
肉体派でもある山口達也さんは、1997年に「24時間テレビ 愛は地球を救う」にて、100Kmのチャリティーマラソンに挑戦し、見事完走しています。
メンバー最初の結婚をするも離婚
山口達也さんは2008年3月に5歳年下の元モデルの高沢悠子さんと婚姻届を提出。
同日夜の日本武道館ライブでファンに結婚の報告をしており、メンバーの中で最初の既婚者となります。
二人の出会いは、友人が開いた鍋パーティーといわれており、そのパーティーで高沢悠子さんが、てきぱきと振る舞う姿を見た山口達也さんがその姿に惹かれたようです。
そして、結婚した年には長男の笑太郎さんも誕生しています。
現在14歳になる笑太郎さんは、2021年にハワイのボーイズグループ「CROSSING RAIN」のメンバーとしてデビューしたことで話題になりました。
2010年には次男も生まれていますが、山口達也さんと高沢悠子さんは2016年に離婚しています。
山口達也さんは、ジャニーズ初の離婚会見を開き、自分の未熟さが離婚の原因としており「自分が本当に未熟で、自分本位で幼稚だったというか、とにかく自分のペースで生きてました。そのため彼女がすごく疲れてしまったり、ストレスであったり一言では申し上げられないんですけど、結果二人でたくさん話し合って離婚することになりました」と語っています。
山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検
こうしてアイドルとしては、結婚と離婚を経験しながらも順調な活動を続けていた山口達也さんでしたが、2018年に大きな転機が訪れます。
2018年4月、同年2月に山口さんが司会を務めていた番組「Rの法則」で共演した女子高生に対し、飲酒させた上にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ容疑で書類送検されたことが報道されたのです。
これを受け、山口達也さんが翌日に謝罪会見を開き、ジャニーズ事務所は山口達也さんの芸能活動を無期限謹慎処分とすることを発表しています。
その後5月2日に、山口達也さん以外のTOKIOのメンバー4人は会見を開き、4月30日に山口達也さんがTOKIOに辞表を提出し、脱退を申し出たことをリーダーの城島茂さんが明かしました。
城島茂さんは、山口達也さんの処遇について、その日のうちに結論がでず保留になったとしていましたが、ジャニーズ事務所の公式サイト上では、同日までに山口達也さんのプロフィールや写真、レギュラー番組の情報などが削除されていたのです。
5月6日には、山口達也さんから提出された辞表について、ジャニーズ事務所が正式に受理し、これにより山口達也さんはTOKIOから脱退するとともにジャニーズ事務所からも退所となってしまいます。
ジャニーズ事務所は「本人の強い意志に基づき、ジャーニー喜多川社長と城島茂リーダの二人で協議を行った結果、契約を解除することになりました」としています。
この影響によりTOKIOは、音楽活動を休止することとなり、夏や年末の音楽特番への出演も辞退することに。
また、デビュー以来、毎年出演していた「NHK紅白歌合戦」にも選出されず、連続出演記録も歴代11位の24年で途切れてしまいました。
山口達也の芸能界復帰がついに秒読みか?
実質的な引退となってしまった山口達也さんですが、TOKIOの国分太一さんが、2023年1月10日に51歳の誕生日を迎えた山口達也さんへの祝福メッセージをTwitterに投稿したことが話題になっています。
実は、山口達也さんの不祥事について一部のメディアでは「後輩を守るために自分だけ泥をかぶった」といった擁護論が噴出しており、山口達也さんの復帰が秒読みかとの声があがっているようなのです。
国分太一さんはTwitterで「今日は山口達也の誕生日!おめでとう。幾つになった?もう年齢はどうだっていいか!とにかくおめでとう!」と山口達也さんの誕生日を祝ったのです。
これに対しネット上では「太一さん、これは泣けます‥絆は途切れてないんですね!」「太一くんの愛を感じる」「TOKIOのこの感じってほんと好き」といった声が集まり、TOKIOファンの多くが心を打たれたようです。
しかし、その一方で「彼のやったことを甘く見ているのでは」「個人的に言えばいいのに、わざわざ名前を出す必要ない」といったような批判的なコメントも少なくないようで、ファンを含め賛否の議論があるようなんです。
山口達也さんは、2018年4月の不祥事で書類送検されましたが、示談が成立し不起訴処分になったものの、同年5月にジャニーズ事務所との契約を解除されています。
以降は、アルコール依存症の克服に努め「メンバー達が山口達也さんを復帰させるために動いている」との報道もあったのですが、2020年に酒気帯び運転で逮捕されたことで、立ち消えとなっていました。
今回、国分太一さんが山口達也さんの名前を出したのは極めて異例のこと。
2022年11月、国分太一さんは同じくTwitterで、元メンバーの長瀬智也さんの誕生日を祝っていましたが、その時はハッシュタグで「#ながせくん」とひらがなで表記していました。
長瀬智也さんがジャニーズ事務所を退所したことで、名前を漢字でだしにくい事情があったのではないでしょうか。
しかし、今回はハッキリと「#山口達也」と、漢字でフルネームを表記しています。
国分太一さんは、批判が起きるのも覚悟の上だったはずで、単に誕生日を祝いたいという思い以上の狙いがあるのではと噂になっているようなのです。
ここ最近、一部のネットメディアによると不祥事の現場になった山口達也さんの自宅には、後輩のジャニーズタレントもいたそうで、後輩の将来を案じた山口達也さんは、自分だけ泥をかぶることにしたと擁護する記事が掲載されて大きな話題となっています。
元妻と息子のメディア露出で解禁の声!
山口達也さんお元妻で、現在は実業家の高沢悠子さんや、長男でハワイ発の6人組ボーイズグループ「CROSSING RAIN」のメンバーであるShotaroさんのSNSの投稿が、ジャニーズ事務所と懇意なスポーツ紙で頻繁に取り上げられているのも気になるところです。
こうした状況や異例の祝福メッセージを踏まえると、業界内では「山口さんの復帰が秒読みでは?」と推測する声が上がり始めているとのこと。
TOKIOの国文太一さん、城島茂さん、松岡昌宏さんの3人は2021年4月からジャニーズ事務所を離れ、関連会社「株式会社TOKIO」の所属となっていますが、それも全て山口達也さんを迎え入れるための準備ではと囁かれていました。
また、一部のメディアでは株式会社TOKIOで、山口達也さんを地方自治体との調整や雑務処理などをこなすスタッフとして雇い入れ、タレント復帰を目指す構想も伝えられていましたが、ついにその準備が整ったのかもしれないとの見方もあるようです。
さらに、ジャニーズ事務所のトップである藤島ジュリー景子社長は、数いるタレントの中でも山口達也さんのことが、大のお気に入りだったといわれており、それも芸能界復帰説の信憑性を高める要因となっているみたいです。
ただ、現在のジャニーズ事務所は、所属タレントの深刻な退社ドミノが起きるなど、ある意味で混乱状態といって良い状況にあり、ここで確実に物議を醸すことになりかねません。
なので、山口達也さんの復帰を実行するには、あまりにもリスクが高すぎるのではないかとの声もあるそうです。
その声を裏付けるようにネット上では「被害にあった女子高生がどんな気持ちかかんがえましたか?」「未成年の子供がいる立場で、未成年の女子高生に酒を進めてキスした人間ですよ!そんな人間の誕生日を公的な立場で発信するなんて自覚が足りなすぎる」「友人として祝いたいなら個人的にやりとりすればいい。時間が経てば罪も流れるなんていうのは法律だけのはなし」と、国分太一さんに対して否定的なコメントも多く見られます。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、山口達也の芸能界復帰がついに秒読みか?元妻と息子のメディア露出で解禁の声についてお話ししてきました。
山口達也さんは、被害にあった女子高生とは、すでに示談で決着がついているといわれていますが、性被害にあったことを公に知られたくないと考える女性がほとんどです。
今回の事件でも被害者が泣く泣く怒りを収めたと考えるのが自然で、示談をもって許されたと考えるのは、あまりにも性急といえるかもしれません。
はたして本当に山口達也さんが芸能界復帰する未来はあるのでしょうか?
今後の動向に注目していきたいと思います。
最後までありがとうございました。
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