オリンピック選手村で16万個のゴムを配布!評判悪いベッドは耐えれるのか?

オリンピック選手村で16万個のゴムを配布!評判悪いベッドは耐えれるのか? スポーツ

東京オリンピックが開幕してから約1週間になりますが、日本のメダルラッシュで賑わっていますね。

ドタバタ劇の最中で開幕を迎えましたが、オリンピック選手村ではロシアの選手団からテレビや冷蔵庫がないなどのクレームがあり話題になっています。

そんななか、オリンピック選手村では選手達の「性事情」が盛んなようです。

今回の東京オリンピックでは、16万個のゴムが選手村で配布されるようです。

各国のアスリートが集う選手村だけに、アルコールを飲んでしまうと意気揚々に盛り上がって、評判悪いベッドで耐えれるのかなんて思っちゃいます。

そこで今回は、ゴムの配布理由をはじめ評判悪いベッドで耐えれるのか調査しましたので、最後までご覧ください。

なぜ選手村で16万個のゴムを配布するのか?

オリンピック選手村で16万個のゴムを配布!評判悪いベッドは耐えれるのか?
今回の東京オリンピックでは、日本コンドーム工業会に加盟している4社が約4万個ずつの合計16万個が配布されるようです。

選手村での使用を促す目的ではなく、母国に持ち帰り性感染症予防に対する正しい知識を啓発してほしいとの理由みたいです。

なぜ選手村でゴムが16万個も必要なの?

ゴムが16万個ってすごい数ですが、オリンピックでゴムが配布されるようになったのは、1988年のソウル大会から始まったそうです。

2000年のシドーニー大会では、7万個を用意していましたが足りなくなり、2万個を追加したと言われています。

その後の大会については、

2012年のロンドンオリンピックで15万個

2014年のソチオリンピックで10万個

2016年のリオデジャネイロで45万個

2018年の平昌大会で11万個

と、毎回10万個以上のゴムが選手達に配布されているようです。

選手村での性事情については、過去にある水泳選手が「オリンピック選手の70%から75%が大会中にセックスをしている」と証言したそうです。

またソウル大会では、ある日本女子選手が海外の男子選手の間で大人気となり、女子選手の部屋の前には連日のように行列ができ、その中には男子100mで優勝したベンジョンソンやカールルイスも並んでいたみたいなんです。

選手村のベッドは評判悪い?

東京オリンピックでは、選手村に設置された選手用ベッドに段ボール製のものを採用しています。

リサイクル可能なベッドとして採用されましたが「これはオリンピック期間中に選手同士が性行為ができないようにしたのでは?」とSNSで話題になっているようです。

また、それなりの大きさがあるように見えますが、海外のアスリートの大きな体型だと、ベッドのサイズが合わない選手もいるかもしれないですね。

そもそも段ボールベッドで重さに耐えれるの?

「これはオリンピック期間中に選手同士が性行為ができないようにしたのでは?」と、噂のベッドですが、そもそも「段ボールベッドで重さに耐えれるの?」って話です。

そこで、アイルランド体操男子代表のリース・マクレナガン選手がこの話題を「これはフェイクニュースである」と一刀両断したのです。

提供元であるエアウィーヴ社も声明の中で、「段ボール製のベッドは、木製や金属製のものよりも頑丈である」とコメントしており、最大で200kgの耐荷重があるそうです。

「これはオリンピック期間中に選手同士が性行為ができないようにしたのでは?」という噂は、思い違いのようですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

オリンピック選手村で16万個のゴムを配布!評判悪いベッドは耐えれるのか?ということで調査をしてきましたが、4年に1度の祭典だけに、辛い練習を乗り越えてきたアスリートが、競技が終われば開放的になるのも頷けなくもないと思いました。

また、段ボールベッドはとても耐久性に優れているようで、災害による被災地の避難所など、多くの場で有効活用できることを今回の選手村での採用で、証明できたのではないかと思います。

中盤に差し掛かってきたオリンピック、日本選手の活躍に期待し応援していきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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