年明けの復帰を目指して、現在療養中の中居正広さんですが、2022年の大晦日にファンクラブ会員向けのサイトにメッセージをアップしました。
そこで中居正広さんは、健康に生活を送っているとアピールするかのように「何とでも、どうにかなるよ〜」とコメントを残しています。
それに対しファンからは「ずっと信じて待っている」と、多くの励ましの声が上がっています。
しかし、2022年いっぱいの休養を公言していた中居正広さんですが、年が明けた現在も公の場に姿を見せる事はありません。
そんな中居正広さんの現状に、芸能界復帰は絶望的との噂も流れてきているようです。
そこで今回は、中居正広の芸能界復帰は絶望的なのか、その真相についてお話ししていこうと思います。
中居正広の健康状態について
中居正広さんは、自身の病名と病状を明らかにしていませんが、週刊新潮が昨年9月に中居正広さんが「盲腸ガン」の手術を受けたと報じています。
さらに女性セブンは、中居正広さんが昨年11月に再手術を受け、その手術中に不測な事態が起きたと報じているのです。
これに対し、あるTV番組制作関係者は、すでに中居正広さんの異変を目撃していたといいます。
そして、その時の中居正広さんの様子を「10月末の事ですがテレビ朝日局内で、中居さんを見かけました。ヨロヨロと歩くのがやっとという感じで、関係者に支えられていたのですごく印象に残っています」と、語っています。
その日、中居正広さんは「中居正広のキャスターな会」の収録で、テレビ朝日に来局していたそうです。
同じく関係者によると「表情も暗くやつれていて、どうしたんだろう」と心配になったというのです。
中居正広が侵されている盲腸ガンとは
中居正広さんの病気が週刊誌の既報の通り「盲腸ガン」だった場合、果たしてその状態はどのようなものなのでしょうか。
腫瘍内科学の専門家によると、あくまでも一般的な盲腸ガンについてと前置きしつつ「盲腸がんは、症状がなかなか出ないため早期の発見が難しいといわれています。また、大腸ガンなどより転移しやすいガンであることも特徴です」と、盲腸ガンの恐ろしさを語っています。
では、盲腸ガンの治療法にはどのようなものがあるのでしょうか。
そこで盲腸ガンの治療法について調べてみると、最近では「癌ゲノム医療」が増えてきているようです。
この治療法は、主にガン組織を用いて多数の遺伝子を同時に調べ、特定の遺伝子の突然変異がを明らかにし、その人の体質や病状に合わせた治療などを行う医療のようです。
もし盲腸ガンであれば、胃ガンや大腸ガンとは異なり、標準治療などが無いに等しいタイプのガンになるようで、中居正広さんは最新の「癌ゲノム医療」を治療方針の選択肢に入れている可能性があると思われます。
芸能関係者によると、中居正広さんが治療を受けている医療機関は、VIP室もあって芸能人の対応にも慣れており、国内トップクラスの最先端医療が受けられる施設のようです。
また、この医療機関は「癌ゲノム医療」の分野でも、国内で第一線を走る医療機関だといいます。
中居正広さんは、すでに退院して現在は体力回復のための療養中との事ですが、もし盲腸ガンだった場合は経過観察が必要になるそうです。
手術に加えて、こうした最新の治療法を組み合わせることで、より精度の高い治療を受けているものと思われます。
中居正広の芸能界復帰は絶望的か?
中居正広さんが、復帰後一番楽しみにしていると言われているのが、今年3月に開幕する野球世界一決定戦「ワールドベースボールクラシック」での仕事だといいます。
しかし、現状では辞退する可能性が高くなりそうだと、一部報道がありました。
幼少期から生粋の読売ジャイアンツファンだった中居正広さんは、2007年から不定期に放送される深夜の野球バラエティ特番でMCを務めているなど、SMAP時代から野球関連の仕事に積極的に出演していました。
2013年の第3回WBCでは、日本野球機構から史上初の「侍ジャパン公認サポーター」を拝命しているのは、ご存知の方も多いと思います。
2017年の第4回WBCでも2大会連続で公認サポーターに就任していました。
中居正広さんの仕事の役目は、まだ脆弱だった侍ジャパンを世の中に広めることでした。
さらに地上波民放キー局のWBC中継では、ベンチ横からリポーターとして生の声を届けていました。
中居正広さんには、専属スタッフがずっとそばに張り付いており、選手のデータや資料を事前に準備し、あらかじめ話す内容も決まっているので、本来はそれだけで仕事的には十分でした。
ところが、中居正広さんは「臨場感を伝えないといけない」と、試合前の練習から独自に取材をはじめたそうです。
これには、普段はタレントの来場を嫌がる選手達も「中居さんなら協力したい」と、惜しげもなくエピソードを披露するなど、選手達との関係はとても良好でした。
また、中居正広さんはWBCをはじめ、仕事で球場に訪れる際には食べきれないほどの差し入れを届けており、選手やスタッフはとても感激していたそうです。
しかもどの差し入れも「美味しくてセンスがいい」と、評判だったようです。
当然ながら今回の第5回WBCでも、中居正広さんを公認サポーターに推薦する声が多かったといいます。
ですが、中居正広さんは昨年7月に急性虫垂炎を理由に入院。
18日後には仕事を再開させたものの、10月上旬に「中居正広のキャスターな会」を2週連続で欠席するなど、体調不良が伝えられており、11月4日に一時休養を発表しました。
活動休止前に収録していたラジオ番組では「一度しっかり休む必要がある」と、医者から提案されたことを明かしつつ、病状については「うまくごまかされていただきたい」と、名言を避けています。
しかし、中居正広さんは自身の番組をジャニーズの後輩である、藤ヶ谷さんや二宮さんに代役を任せています。
そんな状況に一部週刊誌では「体力を考えて全番組を降板」との見方を報じている状況です。
そんな中、一部では中居正広さんのジャニーズ復帰説や、業務提携説が浮上しているようです。
滝沢さんの退所やKing & Princeの平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の脱退で、崩壊危機のジャーニーズとって中居正広さんが出戻りすることは大きなメリットになるかもしれません。
果たして中居正広さんの芸能界復帰は、本当に実現するのでしょうか?
中居正広の弱った姿にスタッフが号泣
1ヶ月ほどの休養を予定していたものの、昨年12月には年内いっぱいまで活動休止を延長することを発表した中居正広さん。
12月11日に放送された「中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞2022」では、約1ヶ月前に収録された本人映像が放送されましたが、あまりの激やせぶりで視聴者に衝撃を与えました。
この収録当時のことをある芸能関係者が「中居さんの楽屋の前を通ったらドアが開いていて、声は聞こえませんでしたが中の様子が見えたんです。中居さんの周りの数人のスタッフが全員、涙をこらえているかのように天井を見上げていました。今思うと休養に入る前の別れの挨拶をしていたのかもしれません」と振り返っています。
中居正広さんは、3月のWBCで現場に戻ることを目指して、仕事や体調を調整していたそうですが、まだ未確認であるものの「内々に断念した」と一報が関係者に入ったそうなのです。
事前準備に時間がかかるとはいえ、開幕まで約2ヶ月以上もあるので現時点で出演を断念ということは「あまり状態がよくないのではないか」と、テレビ関係者の間で心配の声が上がっているとの事です。
まとめ
いかがでしたか。
中居正広の芸能界復帰は絶望的なのか、その真相についてお話ししてきました。
国民的スターの入院からはじまり、激やせ姿に心配する声が多く上がるなか、中居正広さんの病状が明らかにされない日々が続いています。
そんななか、SNSなどネット上では心配の声とともに、多くの憶測が飛び交っていますが、今後の動向を見守りつつ、1日も早く元気な姿見せてくれること願いたいと思います。
最後までありがとうございました。
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