ドラマやCMなどでも活躍中の三代目J SOUL BROTHERSのメンバー岩田剛典さん。
ファンの間では、岩田剛典さんは御曹司で知られているようですが、家系図や家族構成がスゴすぎると話題のようです。
そこで今回は、岩田剛典さんの家系図と華麗なる家族構成を紹介していきます。
三代目JSB『岩田剛典の家系図』がスゴすぎる!
岩田剛典さんの家系図をたどっていくと、高級靴ブランドのマドラスの創業一族だということが分かりました。
曽祖父の岩田武七さんが、明治6年(1873)に「中島屋岩田武七」を開業し、陸軍に革靴製品を販売したのが始まりのようです。
その後、大正10年(1921)に二代目社長の岩田武七さんが「これからは革履ではなく靴の時代が来る」と考え亜細亜製靴株式会社を創業し民間用の紳士靴の量産を開始しました。
そして、長い年月を経て平成22年(2010)には、岩田剛典さんの父の岩田達七さんが社長に就任。
マドラス株式会社は令和3年(2021)に創業100周年を迎えています。
・大正10年(1921)〜 二代目岩田武七
・昭和23年(1948)〜 岩田考七
・昭和59年(1984)〜 原田昭一
・平成8年(1996)〜 山中一馬
・平成9年(1997)〜 篠田賢治
・平成14年(2002)〜 岩田誠三
・平成20年(2008)〜 岩田栄七
・平成22年(2010)〜 岩田達七
ちなみに、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんの伯祖母の春子さんが、サントリーの創業者の息子の鳥居吉太郎さんと結婚されており、血の繋がりはないですが岩田剛典さんと松岡修造さんは、遠い親戚関係になるようです。
さらに広く見ていくと、日本生命の会長や皇族も親戚繋がりになるそうで、岩田剛典さんのスゴすぎる家系には本当に驚きです。
三代目JSB『岩田剛典』の華麗なる家族構成は?
岩田剛典さんの家族構成は、両親と兄の公一さんの4人家族です。
ネットの情報では、姉がいるとの噂があるようですが岩田剛典さん本人が、あるテレビ番組で「兄弟は兄一人だけ」と話しているので間違いないようです。
そんな岩田剛典さんの華麗なる家族構成を紹介します。
父はマドラス株式会社の社長
父の岩田達七さんは、マドラス株式会社の代表取締役社長を務めています。
マドラス株式会社の創業者である、岩田武七さんから代々と受け継がれている経営一家で知られています。
達七さんは、剛典さんが幼いころから自身が慶応義塾大学出身であることから「慶應に行きなさい」と伝えていたそうで、息子の成長にとても期待していたのがうかがえます。
マドラスのブランドの一つに「JADE」というダンスシューズブランドがありますが、達七さんが現在はダンサーとして活躍する剛典さんを応援するために立ち上げたそうです。
ダンスにも普段使いにもできるJADEのシューズは、一躍ダンサー達に大人気のブランドになり、その名の由来は剛典さんが大学時代に所属していたダンスサークル「Dancing Crew JADE」だというから粋ですよね!
母は熱血教育ママ
母は専業主婦でとても教育熱心な方だったそうです。
中学受験のため小学高学年の頃には、地元名古屋の河合塾に通い1日10時間もの勉強に励んでいました。
その努力が実り、慶應義塾普通部に見事合格します。
その際には、愛知県から母も一緒に上京し二人で生活していたんだとか。
お母さんの岩田剛典さんへの期待と愛情が伺えますよね。
そんなお母さんですが、岩田剛典さんが三代目JSBへ加入することを伝えられた時には、素直に喜ぶことができず泣き出してしまったそうです。
ですが、三代目JSBのライブを見てからは、岩田剛典さんの仕事を理解し応援しているようで、出演する番組は必ずチェックしているみたいです。
兄は温泉旅館の社長
兄の岩田公一さんは、マドラスグループの傘下である「下呂湯ノ島館」という温泉旅館を経営しています。
昭和6年(1931)創業の下呂湯ノ島館は、国登録有形文化財の宿で知られ、5万坪にも及ぶ広大な敷地に自然美を損なわぬよう建物や庭が造られています。
また、公一さんはフジ・メディア・ホールディングス会長の娘さんと結婚。
結婚式では、三代目JSBのメンバーも出席し、余興でパホーマンスを披露するなど、兄弟の仲の良さがうかがえます。
↓岩田剛典の兄が社長の温泉旅館↓
岩田剛典のプロフィール
三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして芸能界入りした岩田剛典さんは、2011年にドラマ「ろくでなしブルース」で俳優デビュー。
2015年には人気シリーズ「HIGF &LOW」に出演し一躍脚光を浴びると、2016年に映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」で主演を果たし、日本アカデミー賞新人賞を受賞。
その演技力に定評があり、最近は数々のドラマや映画で主演を務めるなど活躍しています。
岩田剛典の大学時代
岩田剛典さんは、慶應義塾大学法学部政治学科に内部進学で入学します。
慶應法学部といえば、早稲田政経と並び私立文系で国内トップクラスの難関で知られており、内部進学とはいえ成績はとても優秀だったのは間違いないです。
そんな岩田剛典さんは、勉強する傍らダンスサークル「Dancing Crew JADE」に所属し真剣にダンスに取り組んでいたそうです。
大学2年生の時には、ダンス番組「スーパーチャンプル」に出演しており、その映像がYouTubeに残されているのでご覧ください。
当時からイケメンで、サークル内では一目置かれていた存在だったようで、大学4年生の時にはサークルの部長を務めていました。
そして、ダンスイベントKRUMPを通じEXILEのNAOKIさんと知り合い、そこで三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして勧誘を受け加入することに。
しかし、岩田剛典さんはこの時、大手企業に内定していたらしく、その内定を辞退してまでダンサーへの道を選択したんだとか。
そんな岩田剛典さんは当時のことをインタビューでこう答えています。
そして、その当時の大手企業の担当者さんは「内定を断ったのは君が初めて」といっていたそうです。
おそらく、国内トップクラスの大手企業の内定を頂いていたのではないでしょうか?
慶應義塾大学法学部の主な就職先は以下の通りです。
もしかすると、岩田剛典さんが内定していた大手企業は、この中にあるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか。
岩田剛典さんの家系図と華麗なる家族構成を紹介してきました。
慶應ボーイと聞くと、どこかお金持ちのボンボンというイメージがありますよね。
しかし、岩田剛典さんは歴史ある会社の御曹司でありながら、自分のやりたいことを貫き成功しています。
そこは、幼い頃から受験戦争で戦ってきたこともあり、努力を惜しまない方なんだと感銘しました。
これからの益々の活躍を祈りながら応援していきたいと思います。
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