韓国進出を熱望する日本人アーティストが多いなか、元欅坂46の平手友梨奈さんが大手芸能事務所「HYBE JAPAN」の新レーベル「NAECO」への移籍が発表されました。
また、King&Princeの平野紫耀さんの「HYBE」移籍も噂されています。
そんな中、日本を代表する歌姫、安室奈美恵さんの韓国での電撃復活計画が浮上しているようです。
そこで今回は、安室奈美恵さんの韓国での電撃復活計画について徹底調査したので、是非最後までお付き合いください。
安室奈美恵の引退は勢いでの発言だった?
引退して4年が経ち、表舞台に一切姿を表していない安室奈美恵さん。
でも、引退したにも関わらず、2019年にApple Musicで安室奈美恵さんの楽曲の配信がはじまると、たった1週間で日本人アーティスト史上最多の再生数を世界中で記録しています。
彼女のデビュー日であり、そして引退日でもある9月16日には、故郷の沖縄で安室奈美恵さんの楽曲に合わせて打ち上げる、花火大会が恒例となっています。
この日を、年に一度の楽しみとしているファンが多いそうで、2022年は天候不良のため中止となりましたが、安室奈美恵さんがお忍びで来場する予定だったと一部で報じられていました。
そんな安室奈美恵さんですが、引退の理由として「声帯を壊していた」とインタビューで明かしてします。
さらに「20代後半から引退を意識していた」と話すなど、完全引退の意思は固いように伝えられてきました。
そして、最後のコンサートでは「私がこうしてステージに立つことはもうない」とも言っていました。
ところが、引退直後に「勢いで引退すると言ってしまった」と、周囲に明かしていたと言うのです。
音楽関係者によると、2021年からJRA日本中央競馬会のCMに安室奈美恵さんの楽曲が採用されていますし、音楽番組で安室奈美恵さんの映像が使用されることもしばしあります。
自身の歌声を日常的に耳にすることで刺激を受け、さらに「また歌いたい」と言う気持ちが芽生えたようだといいます。
2018年には、引退を発表した小室哲哉さんも復活しており、安室奈美恵さんの復活も可能性はゼロではありません。
万が一復活するとなれば、ファンも音楽業界も諸手を挙げて歓迎するでしょう。
しかし、その舞台は意外な場所となりそうなのです。
namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~
安室奈美恵が韓国で電撃復活!
「また彼女がステージに立つ姿をひょっとすると見られるかもしれません」こう話すのは、ある音楽関係者です。
実は、安室奈美恵さんと交流のある韓国の芸能関係者やイベント関係者が、韓国での復活を後押しする動きがあるようです。
実際に、韓国でも安室奈美恵さんの知名度は抜群で、2004年に初めて台北とソウルでコンサートを開催して以来、安室奈美恵さんは何度もアジア公演を行なっています。
それに加え、日本人のみならず韓国国内でも安室奈美恵さんの復活を期待する声は根強く、ここ数年世界を席巻する韓国エンタメ界から、熱いラブコールを受けての復帰計画が水面下で動いているというのです。
日本の音楽業界で一時代を築いた安室奈美恵さん。
その姿をまた表舞台で見られる日をファンは待ちわびています。
そこで一番に名前が上がるのが、世界的スターであるBTSを産んだ大手芸能事務所「HYBE」ではないでしょうか。
日本にも本社を置き、新レーベル「NAECO」を立ち上げた「HYBE」。
「&TEAM」の活躍から平手友梨奈さんの加入で勢いをつけている「NAECO」ですが、まだ話題に欠ける印象があります。
なので、冒頭で紹介したKing&Princeの平野紫耀さんや安室奈美恵さんの力を借りようとしているのではと、噂さになっているのです。
「HYBE」に平野紫耀さんや安室奈美恵さんが所属となれば、間違いなく話題になりそうですよね。
韓国での電撃復活はあるのか、またどこの事務所に所属するのか目が離せません。
日本の歌姫を後押しする大物人物とは?
安室奈美恵さんの韓国での電撃復活が噂されるなか、韓国エンタメ界以外にも安室奈美恵さんに声をかけていた大物人物がいたようです。
それが、2022年11月にジャニーズ事務所退所で、世間を騒つかせた滝沢秀明さんです。
滝沢秀明さんは、ジャニーズ事務所副社長時代に安室奈美恵さんの人気をジャニーズに取り入れようとしていたそうです。
そして、ジャニーズJr.のデビューに関して安室奈美恵さんが楽曲や作詞、ダンスの振り付けを担当し、全ての内容をプロデュースするというプランが極秘で進められていというのです。
しかし、滝沢秀明さんはジャニーズ事務所を退所してしまっています。
そこで話に上がっているのが「HYBE JAPAN」の新レーベル「NAECO」なのです。
「HYBE JAPAN」の役員として滝沢秀明さんが就任し、平野紫耀さんをはじめとするキンプリの脱退メンバーの加入。
そして、安室奈美恵さんの復活やプロデュースがあるのではと、噂されています。
そんな安室奈美恵さんは、2018年9月16日に芸能生活に終止符を打ち、日本の音楽シーンから去りました。
現在は、一般人として生活しています。
彼女がメインストリームにいた時代と現在を比べると、物足りなさを感じる場面もあります。
韓国の音楽シーンが約12〜13年かけて世界基準になったとはいえ、アラウンド2000年あたりには、彼女が韓国のクリエイターに刺激を与えたのは、紛れもない事実です。
安室奈美恵は唯一無二の存在!
韓国の大手芸能事務所「JYP 」の代表取締役だったJ.Y.Parkは、のちにNiziUを生み出すオーディションで沖縄での審査を心から楽しみにしていたといいます。
その理由を「安室奈美恵さんのの故郷だから」と、答えていたのです。
さまざまなインタビューでJ.Y.Parkは、安室奈美恵さんに影響を受けたといい、いつか楽曲提供をしたいという野望を語っていました。
過酷なダンスレッスンやボイストレーニング、さらに高いプロ意識を育てるマインドセットなど、沖縄という小さな島でスター育成を行なっていた「沖縄アクタースクール」で安室奈美恵さんが基礎を身に付けたのは有名な話です。
のちに、今でいう韓国アイドルのようにデビューした瞬間から、いきなり精度が高いという現象を四人組ガールズグループSPEEDが証明しています。
また、ストイックな姿勢と真摯な音楽への取り組みで、高く信頼されている三浦大知さんもアクターズ出身なのです。
つまり、デビューできるかは分からないけど、それでも命懸けで努力するという姿勢があってこそ、トップアーティストが生まれるのです。
それを国家総出で行なっているのが現在の韓国で、独自のアイドル育成プログラムが確立しています。
一方で、日本には素晴らしいシンガーソングライターやミュージシャンがたくさんいます。
しかし、踊るというある種のスポーツ、芸術を司るアーティストで安室奈美恵さんのレベルに行ける人は、もう出てこなのではないかと思ってしまいます。
それほど安室奈美恵という人は、唯一無二の存在でした。
安室奈美恵さんは、雑誌「FRAU」2003年3月号でこう語っていました。
「歌だけなら私よりもうまい人はたくさんいるし、踊りだけでもやっぱり叶わない人はいる。でも歌と踊り、二つがあわさった時には絶対に一番になれるという思いがある」
安室奈美恵さんは、この二つを華麗に編み上げ、トップスター街道を進んできました。
そして、引退時にはこんなことも言っています。
「私は自分がトップを走っているとは思っていないんです。私自身も常に何かを追いかけているんだと思いますよ」
日本が誇る歌姫、安室奈美恵さんの復活は本当にあるのでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、安室奈美恵さんの韓国での電撃復活計画について徹底調査し、紹介してきました。
昨今、全世界で人気を誇る韓国アーティストですが、その練習生期間はとても過酷だといわれています。
でも、そんな過酷な練習を安室奈美恵さんは、日本で30年近く前に行なっていたというのです。
なので、安室奈美恵さんが、韓国や世界で人気になるのは納得のいく話ですよね。
そして、世界中が注目している韓国式メソッドで安室奈美恵さんが復活すれば、世界の安室奈美恵に化ける可能性を否めません。
そんな安室奈美恵さんの歌っている元気な姿を、また見てみたいと思います。
この先の安室奈美恵さんの動向に注目していきましょう。
最後までありがとうございました。
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